
会場:常陽藝文センター1F 藝文ギャラリー(入場無料)
形の在り処 井上雅之 展
<第1会場/藝文ギャラリー(入場無料)>
前期:2020年12月2日(水)〜12月26日(日)
後期:2021年 1月5日(火)〜 1月31日(日)
<第2会場/藝文プラザ(入場無料)>
2020年12月2日(水)〜2021年1月31日(日)
※臨時休館に伴い、1/17(日)に終了しました。
(入場無料・毎週月曜日、12/6、12/29〜1/4休館)

「Untitled」1983年
●略歴●
1957年 |
兵庫県神戸市に生まれる。 |
1985年 |
多摩美術大学大学院美術研究科修士課程修了。 |
1990年 |
土の造形(栃木県立美術館)出品。 |
1993年 |
現代の陶芸1950-1990(愛知県美術館)出品。 |
1996年 |
ディアロゴス1996現代性の条件(水戸芸術館)出品。 |
2002年 |
現代陶芸の100年展(岐阜県現代陶芸美術館)出品。 |
2003年 |
大地の芸術クレイワーク新世紀(国立国際美術館)出品。 |
2005年 |
アルス・ノーヴァー現代美術と工芸のはざまに(東京都現代美術館)出品。 |
2010年 |
六角堂展(六角堂・天心邸)にて展示。 |
2015年 |
兵庫陶芸美術館、山口県立萩美術館にて展示。 |
2017年 |
第24回日本陶芸展(招待出品)にて大賞・桂宮賜杯受賞。 その他、個展、グループ展多数開催。 |
現 在 |
無所属、多摩美術大学美術学部工芸学科教授。石岡市在住。 |
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陶芸家・井上雅之さんは多摩美術大学で油彩画を学んでいましたが、開設されていた講座で陶芸に出合い、以来、陶による表現を追求してきました。
井上さんはそれまで失敗と考えられてきた欠片の割れの美しさに気づき、それらを積み重ね合わせて一体化させることで、固有の形を持たない粘土に「ロクロで挽いた粘土の欠片」という形を与え、やきものの工程を含めて素材とした作品を提示しました。
今展の第1会場の前期は初期から2001年までの作品17点、後期は新作11点、第2会場では大作2点を展示します。
名倉剛治郎 展(洋画) |
4/1 (水)〜 4/19(日) |
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藝文ギャラリー秀作展 人のかたち |
6/3 (水)〜 7/26(日) |
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岡野亮介 展(洋画) |
7/29(水)〜 9/27(日) |
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影山明志 展(陶芸) |
9/30(水)〜11/29(日) |
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佐藤杏子 展(版画) |
2/3 (水)〜 3/30(火) |
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