新刊案内
2024年4月号
通巻491号
「鉄道のある風景 Ⅰ.水戸鉄道が拓いたもの」
1872年、日本で最初の鉄道が新橋―横浜間で開通しました。茨城県内では、1885年に大宮―宇都宮間(現・JR宇都宮線)が開通し古河駅が誕生し、1889年には水戸鉄道会社によって水戸―小山間(現・JR水戸線)が開通しています。
今号では、現代に残る史料や遺構などから、茨城県初の鉄道会社誕生の経緯、関わった人々、明治期の鉄道が担った役割などを紹介しています。
- ・民俗をたずねて―私のフィールドノートから―/第6回 春を迎える的木―大猿退治と流鏑馬―…徳丸亞木(筑波大学人文社会系教授)
- ・いばらき探鳥散歩/(14)ヒヨドリ…新垣宏久(フォトグラファー)
- ・SPOT/瓜連・歴史を学ぶ会
- <定価550円(税込、送料別途)>
2024年3月号
通巻490号
「母子島遊水地を訪ねる」
筑波山のビューポイントの中でも近年、本県を代表する景観美の一つとして県内外に知られているのが母子島遊水地(はこじまゆうすいち、筑西市)です。この遊水地は未曾有の大水害をきっかけに、地域の人々の切実な願いを受けてつくられた場所です。
今号では、遊水地内の池に映る四季折々の「逆さ筑波」や「ダイヤモンド筑波」などの景観の魅力や母子島遊水地の成り立ちを紹介しています。
- ・民俗をたずねて―私のフィールドノートから―/第5回 稲荷と初午…徳丸亞木(筑波大学人文社会系教授)
- ・いばらき探鳥散歩/(13)ツグミ…新垣宏久(フォトグラファー)
- ・SPOT/特別展「川瀬巴水 追憶の情景~巴水が描いた茨城県~」稲敷市立歴史民俗資料館
- <定価550円(税込、送料別途)>
ご購入方法
藝文友の会にご入会いただきますと、毎月ご自宅へ『常陽藝文』をご郵送いたします。
藝文友の会では、その他にも会員の皆様へいろいろな特典をご用意しています。
バックナンバーは常陽藝文センターまで
お申し込みください。
2023年10月1日から、『常陽藝文』平常号(バックナンバーを含む)の価格を以下の通り改定させていただきます。
品名 | 新価格 | 旧価格 |
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『常陽藝文』平常号 | 550円 (本体500円+税10%) |
330円 (本体300円+税10%) |
『常陽藝文』特集号・臨時増刊号 | 変更なし | 1,320円 (本体1,200円+税10%) |
『常陽藝文』平常号 | 新価格 | 550円 (本体500円+税10%) |
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旧価格 | 330円 (本体300円+税10%) |
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『常陽藝文』特集号・臨時増刊号 | 新価格 | 変更なし |
旧価格 | 1,320円 (本体1,200円+税10%) |
※送料は別途実費を申し受けます。
在庫切れの号はコピーサービスを承ります。
- モノクロ1枚11円、
カラー1枚55円(税込、送料別途)
『常陽藝文』専用ファイルも
ご用意しております。
1部に12冊まで綴れます。
- 価格 1部550円(税込、送料別途)
お申し込みは常陽藝文センター・郷土研究部までご連絡お待ちしております。