郷土文化情報誌『常陽藝文』





茨城の文化を知る決定版!歴史・民俗・芸術・科学など茨城に関するさまざまな文化を、多彩な切り口で紹介。
毎月1日発行。藝文友の会の皆様には毎月お送りしています。
新刊案内
2025年9月号
通巻508号

「石岡 看板建築探訪記」
石岡市の中心市街地は、戦前に建てられた看板建築が多く残る町として知られています。2017年には全国初の「全国看板建築サミット」開催地になるなど国内有数の貴重な看板建築が保存され、6件が登録有形文化財に指定されています。こうした看板建築群の誕生には明治生まれの左官職人・土屋辰之助(つちやたつのすけ)が大きく関わっています。
今号では、こうした看板建築を見て歩き、その技術と志を受け継ぐ辰之助の子孫も紹介しています。
- ・戦争の記録と記憶のはざまで/第10回(最終回) 「敗戦」―「石もて打たれし」予科練生…伊藤純郎(筑波大学名誉教授)
- <定価550円(税込、送料別途)>
2025年8月号
通巻507号

「知っていきたい鹿島神宮 由緒の要 その二」
平安時代に成立した法制書『延喜式(えんぎしき)』に「名神(みょうじん)大社」と記載された鹿島神宮。「名神」とはとりわけ霊験が顕著な社が授かる社格の一種で、臨時の国家祭祀「名神祭」が執り行われていました。そして、『延喜式』において「神宮」と記された御社は、伊勢・鹿島・香取の三社のみで、鹿島神宮は〈式内の三神宮〉でした。
鹿島神宮がこうした特別な社格に列せられた背景をひもとき、また、御祭神タケミカヅチノオオカミの御神徳のうち〈武の神〉とは別の一面に焦点を当てながら、由緒の要を探ります。
- ・戦争の記録と記憶のはざまで/第9回 模擬原爆の投下―「日立大津」と日立…伊藤純郎(筑波大学名誉教授)
- <定価550円(税込、送料別途)>
ご購入方法
藝文友の会にご入会いただきますと、毎月ご自宅へ『常陽藝文』をご郵送いたします。
藝文友の会では、その他にも会員の皆様へいろいろな特典をご用意しています。
バックナンバーは常陽藝文センターまで
お申し込みください。
品名 | 価格 |
---|---|
『常陽藝文』平常号 | 550円 (本体500円+税10%) |
『常陽藝文』特集号・臨時増刊号 | 1,320円 (本体1,200円+税10%) |
『常陽藝文』平常号 | 価格 | 550円 (本体500円+税10%) |
---|---|---|
『常陽藝文』特集号・臨時増刊号 | 価格 | 1,320円 (本体1,200円+税10%) |
※送料は別途実費を申し受けます。
在庫切れの号はコピーサービスを承ります。
- モノクロ1枚11円、
カラー1枚55円(税込、送料別途)
『常陽藝文』専用ファイルも
ご用意しております。

1部に12冊まで綴れます。
- 価格 1部550円(税込、送料別途)
お申し込みは常陽藝文センター・郷土研究部までご連絡お待ちしております。