藝文ギャラリー 常陽郷土会館1階
現在の展示内容
黙佇 西成田育男展

「廃濱/乖離210311」
- 会場 藝文ギャラリー(入場無料)
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- 前期
2025年4月1日(火)~4月26日(土) - 後期
2025年4月30日(水)~5月31日(土)
- 前期
- 会場 藝文プラザ(入場無料)
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- 2025年4月1日(火)~4月26日(土)
10:00~17:00
※毎週日曜日、月曜日、5/3(土)~5/5(月)は休館となります。
略歴
- 1954年
栃木県に生まれる - 1989年
現代茨城の美術展〈戦後40年の流れ〉後期:昭和生まれの作家(茨城県近代美術館) - 1994年
シロタ画廊にて個展(以後14回) - 1997年
林十江に捧ぐ展(水戸市立博物館)出品 - 2005年
われらの時代(水戸芸術館)出品 - 2006年
水をめぐって、光を追って。(日立市郷土博物館)出品 - 2009年
六角堂展「西成田育男/不可視」(茨城大学五浦美術文化研究所・天心遺跡) - 2015年
NEW ART SCENE IN IWAKI「西成田育男展・更地」(いわき市立美術館/福島) - 2023年
INTERPLAY-14人の表現と視線まなざし―(茨城県つくば美術館) - その他個展、グループ展多数開催。
- 現在:無所属。水戸市在住。
10cmもの厚みがある木枠に目が粗いキャンバスを張り、絵具を塗り重ねた作品を制作している西成田育男さん(無所属、水戸市在住)。絵画の物質性と対峙しながら、雨ざらしの廃屋や錆びて古びた金属片、積み上げられた落葉など、ふと目にとまった時の心の動きを掬(すく)い上げるような作品を、東京の画廊や美術館の企画展などで発表している。
今展の前期は未発表作品を含むドローイングを、後期はペインティングを展示する。また隣接の藝文プラザでも大作を紹介する。
前回の展示内容
福野道隆 彩陶展

「銀彩陶匣」(2014年)茨城県陶芸美術館蔵
- 会場 藝文ギャラリー(入場無料)
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- 前期
2025年1月21日(火)~2月15日(土) - 後期
2025年2月19日(水)~3月22日(土)
※毎週日曜日、月曜日、12/29(日)~1月6(月)は休館となります。
- 前期
略歴
- 1970年
埼玉県岩槻市(現・さいたま市)に生まれる - 1993年
陶芸家・伊東東彦に師事 - 2002年
日本伝統工芸展 入選(以後18回入選) - 2003年
日本陶芸展入選(2015年、2017年も) - 2005年
文化庁新進芸術家国内研修生として石川県にて研修 - 2006年
伝統工芸新作展 東日本支部賞 - 2009年
創立80周年記念茨城工芸会展 茨城工芸会創立80周年記念賞 - 2010年
日本工芸会東日本支部50周年記念「21世紀の伝統工芸」(MOA美術館)出品 - 2012年
第40回伝統工芸陶芸部会展 第40回記念賞(2021年に日本工芸会賞) - 2014年
第2回陶美展 優秀賞(翌年奨励賞) - 2022年
第57回茨城県芸術祭美術展覧会 波山賞 - その他、個展グループ展、受賞多数
- 現在:日本工芸会正会員、日本陶芸美術協会常任幹事、茨城工芸会会員、茨城県美術展覧会委員、
笠間市在住。
器の土の色に始まり、下地、化粧土、下絵、上絵、金彩あるいは銀彩など、工程ごとに色を重ねて連続した幾何学文様を施す陶芸家・福野道隆さん(日本工芸会正会員、笠間市在住)。布目化粧の布のような表面の柔らかさと幾重にも重ねた複雑な文様により生み出される端正な作品34点を紹介します。
次回の展示内容
五味謙二展

「彩土器」撮影:Shugo Hayashi
- 会場 藝文ギャラリー(入場無料)
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- 2025年6月10日(火)~8月9日(土)
陶芸家・五味謙二さん(茨城県立笠間陶芸大学校特命教授、笠間市在住)は、ざらざらした質感で丸みを帯びた形をもつパーツを組み合わせて、有機的な作品を制作している。2019年に日本陶芸展で大賞・桂宮賜杯を受賞して以来、全国で活躍している五味さんの作品を、新作を含めて展示する。
2025年度の展示予定
西成田育男展
4月1日(火)~5月3日(土)
五味謙二展
6月10日(火)~8月9日(土)
雨十題-大観に捧ぐ
8月26日(火)~10月25日(土)
鎌田理絵展
11月4日(火)~1月10日(土)
川瀬巴水展
1月20日(火)~3月21日(土)