郷土文化情報誌『常陽藝文』





茨城の文化を知る決定版!歴史・民俗・芸術・科学など茨城に関するさまざまな文化を、多彩な切り口で紹介。
毎月1日発行。藝文友の会の皆様には毎月お送りしています。
新刊案内
2025年11月号
通巻510号
「真壁石今昔 石とともに生きる」(桜川市)
県西部の桜川市真壁地方では、昔から、常陸三山(筑波山、足尾山、加波山)に眠る良質な花崗岩「真壁石」を材料に石材業が盛んに営まれてきました。象徴的な存在である「真壁石燈籠」は、石工の師弟相伝によって脈々と技術が受け継がれ、平成7年(1995年)、県内では結城紬、笠間焼に次いで国の「伝統的工芸品」に指定されました。
今号では、500年以上続く当地の石材業の歴史を概観しながら、伝統的なスタイルや技術を守りつつ、多様化・個性化する時代のニーズに応えるため進化を続ける「真壁石」の現状を紹介しています。
- ・SPOT/令和7年度 第12回 文殊院寺宝展(かすみがうら市)
- <定価550円(税込、送料別途)>
2025年10月号
通巻509号
「開園40周年 いばらきフラワーパーク」(石岡市)
筑波山の東麓に広がる八郷(やさと)盆地では、豊饒な土壌を生かした多種多様な農業が営まれています。山々の向こうにひときわきりりとそびえ立つ筑波山、その裾野に広がる田園風景には格別の趣があり、「にほんの里百選」(朝日新聞社・森林文化協会選定)にも選ばれています。
そんな風光明媚な八郷の地に美しく咲く「ユイット・カンパーニュ」は、濃いピンク色、重厚な花弁の重なりが特徴的なバラで、その名はフランス語で「八つの郷」、日本語の「結」にもちなんでいます。八郷にある「いばらきフラワーパーク」のために開発されたバラで、病気に強く、低農薬でも育つたくましさもあるといいます。
今号では、秋バラが最盛期を迎える今、美しく強い八郷のバラを探しに、いばらきフラワーパークを訪ねました。
- ・SPOT/吉田神社の「濱降祭」、約二百年ぶりに復活(水戸市ほか)
- <定価550円(税込、送料別途)>
ご購入方法
藝文友の会にご入会いただきますと、毎月ご自宅へ『常陽藝文』をご郵送いたします。
藝文友の会では、その他にも会員の皆様へいろいろな特典をご用意しています。
バックナンバーは常陽藝文センターまで
お申し込みください。
| 品名 | 価格 |
|---|---|
| 『常陽藝文』平常号 | 550円 (本体500円+税10%) |
| 『常陽藝文』特集号・臨時増刊号 | 1,320円 (本体1,200円+税10%) |
| 『常陽藝文』平常号 | 価格 | 550円 (本体500円+税10%) |
|---|---|---|
| 『常陽藝文』特集号・臨時増刊号 | 価格 | 1,320円 (本体1,200円+税10%) |
※送料は別途実費を申し受けます。
在庫切れの号はコピーサービスを承ります。
- モノクロ1枚11円、
カラー1枚55円(税込、送料別途)
『常陽藝文』専用ファイルも
ご用意しております。
1部に12冊まで綴れます。
- 価格 1部550円(税込、送料別途)
お申し込みは常陽藝文センター・郷土研究部までご連絡お待ちしております。
