常陽史料館


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くらしに身近な「お金」、そのお金と関わり深い「銀行」
それぞれの誕生から現在にいたる歴史を、数々の資料とともにご覧ください。

貨幣ギャラリー(お金と銀行の歴史)ご案内

フロアガイド

貨幣ギャラリー

①埋銭
土浦市手野町で出土した渡来銭(中国より輸入された貨幣)を出土した状態で展示しています。当館貨幣ギャラリーの一つのシンボルにもなっています。
②古銭
日本最古の金属貨幣として有名な和同開珎や、その後相次いで作られた十二種類の古銭(皇朝十二銭と呼ばれています)、武田氏の甲州一分金、豊臣氏の永楽通宝、徳川氏の慶長小判、享保大判などの大判小判類など、江戸時代までに作られたさまざまな貨幣77種類を展示しています。
③両替商
江戸時代の両替商の店先を再現しています。当時使われた算盤や秤、銭箱などの資料も展示するとともに、貨幣換算率など江戸時代の貨幣制度についても解説しています。
④水戸藩の貨幣
藩内でのみ通用した藩札や、全国に先駆けて最初に水戸藩が製造を始めた寛永通宝など水戸藩で作られた貨幣など10種余りを展示しています。
⑤金融史
パネルによって茨城県の経済と金融の歴史に常陽銀行の歴史を重ね合わせて解説しています。また銀行の合併にあたっての政府の承認書、営業報告書、銀行内部で使用された帳簿、通帳などの資料のほか、太政官札や各種金銀貨、国立銀行券はじめ明治期から大正、昭和前期、戦中・戦後、そして最新の貨幣を展示しています。
⑥映像コーナー
常陽銀行のあゆみを42インチ画面の映像によって紹介しています。5分バージョンと15分バージョンがあります。
⑦常陽銀行の広報史
銀行の広報活動の歴史をポスターや貯金箱などのPR品によって展示しています。当時の世相、印刷技術の水準なども感じ取ることができます。
⑧偽造防止技術
100倍に拡大した現在の1万円札模型を使って紙幣に施された深凹版印刷(インクの盛上げ印刷)、ホログラム(見る角度によって変化する文様や色)、マイクロ文字印刷(極小文字の印刷)、透かしなど9つの偽造防止の技術を紹介しています。
⑨重さ比べ
小判が詰まった昔の千両箱と1万円札1億円分の重さ比べを体験するコーナーです。
⑩貨幣のいろいろ
さまざまな渡来銭、江戸時代の通貨、各地の藩札、絵銭、近代の紙幣、軍用手票など回転式の展示ケースから希望するものを呼び出して間近に見ることができます。この中には松本清張の処女作として知られる短編『西郷札』の西郷札も含まれています。
⑪合併系統図
常陽銀行が誕生する過程と県内の多くの金融機関が次第に常陽銀行に統合してゆく過程を系統図によって判りやすく解説しています。